原宿「Sweet XO」の現在は?うんちアイスやしなこブームの軌跡
原宿・竹下通りのポップカルチャー全盛期を語るうえで欠かせない伝説的ショップ「Sweet XO Good Grief(スウィートエックスオー グッドグリーフ)原宿竹下通り店」。アジア初上陸のフローズンポップコーンをはじめ、「うんちアイス」や「哺乳瓶ソーダ」といった奇抜でキュートなスイーツを連発し、連日ティーンや観光客が長蛇の列を作った光景を覚えている方も多いはずです。 (あわせて読みたい:赤西仁と黒木メイサの現在|離婚理由の真相と子供・ハワイ生活の全貌)
SNS時代の幕開けとともに一世を風靡した同店ですが、現在はどのような状況になっているのでしょうか。本稿では、Sweet XOが巻き起こした熱狂の軌跡から閉店の真相、そして竹下通りスイーツ史に遺した爪痕まで、徹底的に解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:「Sweet XO Good Grief 原宿竹下通り店」は惜しまれつつ閉店済み。現在はテナントが入れ替わり、新たなトレンドショップが営業中。
- 要点2:人気インフルエンサー「しなこ」のプロデュースや「うんちアイス」「哺乳瓶ソーダ」などの爆発的ヒットが、SNS映えスイーツの歴史的転換点となった。
- 要点3:原宿竹下通りのトレンドは「写真映え」から「ショート動画×リアル体験」へと進化し、同店の仕掛けた演出手法は今なお次世代カルチャーに受け継がれている。
【現在の状況】原宿「Sweet XO Good Grief」の閉店理由と跡地のいま
結論からお伝えすると、「Sweet XO Good Grief 原宿竹下通り店」は現在営業を終了(閉店)しています。かつてカラフルな看板と個性的なスイーツを目当てに人々でごった返していた店舗跡地には、すでに別のファッション・雑貨系テナントが入居しており、当時の店舗外観は残されていません。
閉店の大きな要因となったのは、2020年以降のコロナ禍に伴う原宿エリアの人流激減と、インバウンド・修学旅行需要の停滞でした。竹下通りは家賃相場が非常に高く、流行の移り変わりが極めて激しい日本屈指の激戦区です。リアルな店舗体験や食べ歩きを強みとしていた業態にとって、外出自粛や食べ歩き規制の波は大きな打撃となりました。
さらに、原宿特有の「トレンドサイクルの速さ」も影響しています。SNS映えスイーツは消費のスピードが極めて速く、次々と新しいトレンドが生まれる竹下通りにおいて、一定のブーム定着とともに役割を果たした形となりました。
空前の大ヒット!「うんちアイス」としなこプロデュースの破壊力
Sweet XOの名を全国区に押し上げた最大の原動力は、原宿系クリエイターとして絶大な人気を誇るインフルエンサー「しなこ」のプロデュース力でした。ショップ店員やバイヤーとしても店頭に立ち、Z世代の心理を巧みに突いた商品を次々と企画しました。
中でも凄まじい反響を呼んだのが「うんちアイス」です。洋式便器を模したユニークな器に、渦巻き状の濃厚ソフトクリームを絞り、カラフルなトッピングを施したこのスイーツは、一見タブーとも思えるモチーフを「可愛いカルチャー」へと鮮やかに変換。女子中高生を中心に大ウケし、InstagramやTikTok上に無数の投稿が溢れかえりました。
また、パステルカラーのドリンクを哺乳瓶型ボトルに詰めた「哺乳瓶ソーダ」も原宿の街を席巻。首からストラップで下げて歩くスタイルがステータスとなり、原宿の食べ歩き風景そのものを塗り替える社会現象となりました。
アジア初上陸「フローズンポップコーン」から始まったブームの全貌
Sweet XO Good Griefは、もともと米国カリフォルニア発のスイーツセレクトショップとして2016年11月にアジア1号店を原宿竹下通りにオープンさせました。日本上陸時の看板メニューは、凍らせて食べる新感覚の「フローズンポップコーン」でした。
グルテンフリーや低カロリー、人工甘味料不使用を謳ったフローズンポップコーンは、一粒一粒に濃厚なフレーバーが凝縮されており、冷たい食感と弾ける風味が話題を呼びました。カラフルな見た目はギフト需要やメディア取材を呼び込み、オープン当初から感度の高い若者の注目を集めていたのです。
そこへ当時竹下通りで爆発的人気を博していた「レインボーわたあめ」のブームが合流。Sweet XOもレインボーカラーを取り入れた綿あめやポップコーンを展開し、原宿=レインボースイーツという世界的なイメージ確立の一翼を担いました。
原宿竹下通りにおける口コミ・評判とリアルな顧客体験
当時のSweet XO 原宿竹下通り店に寄せられていた口コミや評判を振り返ると、単なる「味の評価」を超えた、エンターテインメント空間としての熱狂が伝わってきます。 (あわせて読みたい:那覇空港10分の泡盛聖地!くぅーすの杜忠孝蔵の魅力と評判を徹底解剖)
「見た目のインパクトが抜群で友達と写真を撮るのが楽しすぎた」「しなこちゃんに直接会えて感動した」といった体験価値を絶賛する声が圧倒的多数を占めました。一方で、「休日の行列が凄まじくて1時間以上待った」「容器が可愛くて捨てられずに持ち帰った」など、竹下通り特有の混雑ぶりを物語るエピソードも多数残されています。
美味しさだけでなく、「その場にいること」「誰かに見せること」が価値となる、まさに体験型消費の先駆けとして圧倒的な支持を集めていました。
竹下通りトレンドスイーツ史における「Sweet XO」の決定的役割
原宿竹下通りのスイーツ史を俯瞰すると、Sweet XOが果たした役割の大きさが浮き彫りになります。
1970年代のクレープブームから始まった原宿のスイーツカルチャーは、パンケーキ、タピオカミルクティーを経て、2010年代後半に「インスタ映え・動画映え」の頂点を迎えました。Sweet XOはその中心地として、「写真1枚で感情を動かすビジュアルの強さ」を極限まで追求した存在です。
さらに重要なのは、「インフルエンサー自身が現場でカルチャーを牽引するビジネスモデル」を実証した点です。店員がそのまま発信者となり、ファンとリアルに交流する仕組みは、現在の原宿における体験型カフェやコラボショップの標準フォーマットとして受け継がれています。
【sweet xo good grief 原宿竹下通り店】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Sweet XO Good Grief 原宿竹下通り店は現在も営業していますか?
A1:いいえ、すでに閉店しています。現在は別の店舗が入居しており、当時の店舗で飲食することはできません。
Q2:名物だった「うんちアイス」や「哺乳瓶ソーダ」は今どこかで買えますか?
A2:Sweet XOの公式店舗としての販売は終了しています。ただし、しなこが関わるイベントやプロデュース企画、原宿の他コンセプトショップ等で類似のポップな体験型スイーツが期間限定展開されるケースがあります。
Q3:プロデュースしていた「しなこ」の現在の活動は?
A3:しなこは現在、トップクリエイター・アーティスト・タレントとしてマルチに大活躍を続けています。原宿のカルチャースポット「ベビタピトーキョー原宿店」の店長やプロデュースを手がけるなど、原宿トレンドの第一線を走り続けています。
まとめ:原宿カルチャーを塗り替えた名店の記憶とこれからのトレンド
「Sweet XO Good Grief 原宿竹下通り店」は、単なるスイーツショップの枠を超え、原宿カルチャーがSNSと融合して爆発的な熱量を生み出した時代の象徴でした。「うんちアイス」や「哺乳瓶ソーダ」といった奇抜なアイデアの裏には、訪れる人を笑顔にし、日常を非日常に変える確かなクリエイティビティが存在していました。
実店舗こそ役割を終えたものの、そこで培われた「体験と共感を創出する仕掛け」は、現在のショート動画時代におけるヒットの法則として脈々と生き続けています。原宿を彩った伝説のスイーツショップの記憶は、これからもポップカルチャー史の重要な1ページとして語り継がれていくはずです。 (あわせて読みたい:木村佳乃の若い頃が美しすぎる!JALのCMから現在までの軌跡と秘話) (出典: sweet xo good grief 原宿 竹下 通り 店(Yahoo!ニュース))